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人形と結婚した男 [青春小説]

タイトル    人形と結婚した男
作者     ルイ=トマ ペルティエ


(あらすじとデータ)

付き合って1年目の記念日に大好きな彼女に振られてしまった。
もともと仕事に興味があるでなし。
他に趣味があるでなし。
元カノのことばかり考えて、出会ったのがポルノショップのダッチワイフ。
そのダッチワイフは元カノにソックリだったのだ。


(私はこう読んだ)

人形と人間の恋愛ってモチーフはたまに見かけますが、
どうしてそれって成就しないんでしょうね。
そういうファンタジーであっても、全然かまわないのに。
別に他人に迷惑かけてるわけじゃなし。
どの話も「親切な隣人」が出てきて、
「正しい人間関係」に導かれて、終わっているような気がして、
なんとなくつまらないのは私だけでしょうか。

まあ、人形は人形でも、耽美な人形じゃないからなあ。
ぶー。

さて、本書は人形愛というよりは、
主人公のダメっぷりが読みどころ。
「ドラえもんが出てこないから、うっかり処世術を身につけちゃった、のび太」のサラリーマンっぷりでしょう。
業務時間中にこそこそクリップアートとかされちゃったら、
軽く腹も立ちますが、同時に笑っちゃうでしょう。
可愛いです。
グズ萌えします。うっかりです。


お人形と結婚した男

お人形と結婚した男

  • 作者: ルイ=トマ ペルティエ
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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