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秘宝・青銅の蛇を探せ [冒険ミステリー]

タイトル   秘宝・青銅の蛇を探せ
作者     ティム ラヘイ


(あらすじとデータ)

モーゼが作り、癒しの力を持つという青銅の蛇。
伝説の青銅の蛇は3つに折られ、
しかし、破棄されたのでなく、秘密の場所に隠されていた。
謎の老人から、その隠し場所を書いた暗号を
もらった聖書考古学者は、
秘宝を得るべく探索を始めるのだった。

バビロン・ライジング・シリーズ


(私はこう読んだ)

ハリウッド・テイストなお約束が満載。
派手に作ってはいるので、
映像化したら、それなりなものになると思うんだけど、
小説としてはアンバランスかなあ、と
いうのが率直な感想です。

山場のタップリ感もなくて、ノリに乗れなかったです。
なにより、他力本願な感じが、
物語をつまらなくしている気がします。
暗号文書は(変なゲームの賞品として)もらったもの。
その暗号を解いたのは、
会ったこともない女性言語学者。
旅費は降って湧いたように出現するし、
宝物の近くで命を狙われたりもするけど、怪我ひとつせず。

宗教小説なら、運命論で納得してもいいけど、
賑やかで、おバカなハリウッドの方程式を導入しているので、
そのへんが、ちぐはぐな印象なのかもしれません。

作者のプロフィールを見ると、
二人チームのユニット作家で、
一人は元牧師で、もう一人はバリバリのエンタメ作家らしく、
その二人の世界観がうまく
ミキシングされてないということなのか。

宗教における米国との社会背景が違いすぎて、
ピンとこなかった部分もあります。
だいたい、聖書考古学って学問があること自体がびっくり。
ベストセラーらしいので、
そのへんが分かれば、面白く読めたのかもしれず、
要は私の読書力不足…なのかなあ。





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