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召抱 [歴史/チャンバラ(日本)]

タイトル    召抱
作者     上田 秀人


(あらすじとデータ)

今回最大のミッションは婿どのの新規お抱えを阻止せよ!
パパは奥右筆のくせに、婿養子申請を書き忘れていたのだ。

一方、家斉は品川で鷹狩りを催す。
しかも、一橋とのサシでの開催である。
ついに因縁の親子対決勃発。
しかし、寛永寺お山衆が同時に動き出しており…

奥祐筆シリーズ


(私はこう読んだ)

すっかりドスのきいていた嫁が恐くていい。
これを可愛いものとして描かないところに、
作者の私生活を見るのは私だけでしょうか(笑)
それでいて、
嫁の尻に敷かれる生きかたっていうのも、悪くないのかもなあ…と、
うっかり思わせられるあたり。
秀逸です。

この巻はシリーズの中でも派手な部類。
以前よりアクションシーンが華やかになってきている気もします。
陰謀の部分は相変わらずですが、
「筆で身を立てている奥右筆を、筆で出し抜けると思うなよ」とかなんとか。
格好良くミエを切るわりに、
やることはチンマリしている役人らしさが、
可笑しくて、恐いです。


召抱<奥右筆秘帳> (講談社文庫)

召抱<奥右筆秘帳> (講談社文庫)

  • 作者: 上田 秀人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/12/15
  • メディア: 文庫



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