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闇に駆ける女神 [海外ロマンス]

タイトル    闇に駆ける女神
作者     カレン ハーバー


(あらすじとデータ)

フランス革命直後のフランス。
元貴族の娘は、実は吸血鬼なのである。
革命で家族を殺された彼女は、謎の暗殺者として、活躍中。
ハンサムマッチョな英国スパイと、
無実の罪で捕らえられた人々を牢獄から脱走させるため、
パリに旅立つ。


(私はこう読んだ)

やっぱバカ本気分の時には、色物ロマンス系よねー!
と思って手にとったんですが。
意外と、頭巾と剣モノの王道な展開に、
うひゃうひゃ笑っちゃいました。

大雑把で、罪がない感じ。
多分、これは、そこがいい。
なんだか、いろいろテンコ盛りな感じが、
欲張り乙女の心に叶うんでしょう。
まったくもって、お腹いっぱい。
どうも、ご馳走さまでした。


闇を駆ける女神 (ヴィレッジブックス)

闇を駆ける女神 (ヴィレッジブックス)

  • 作者: カレン ハーバー
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 文庫



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ジェーン・エア [海外ロマンス]

タイトル    ジェーン・エア
作者     シャーロット・ブロンテ


(あらすじとデータ)

血縁に恵まれず、
幸薄い少女時代を過ごしたジェーン・エアは、
みずからの人生をおのが手で切り開くべく
家庭教師に。

恵まれた環境での仕事。
そして、雇い先の旦那様との恋。

しかし、それは禁断の結婚だったのだ。


あまりにも有名なブロンテ姉妹の長女の代表作。

河出書房世界文学全集第3回配本。
安部知二・訳。バーネット・フリードマンの挿絵で読みました。


(私はこう読んだ)

むかーし、
子供向けダイジェスト版で読んだときは、
怪奇小説の亜流、といったような読み方をしていました。
そもそも子供だったので、
醜女がプ男のオッサンに惚れる話になんか
てんで興味なかったし。

あらためて全編読んでみて、
びっくりしたのは、
ずいぶんと「文学っぽい」作品だったんだなあ、ということ。
古典文学のくくりなのだから、あたりまえなんだけど。
印象はもっと劇的というか。

特に私が読んだダイジェスト版は、
ロウウッド塾での少女時代や、
ロチェスターから逃げていた1年間が
(そこが面白いのに)さっくりとしか書いてなかったので、
あとに印象として残ったのが、
「幽閉されてる狂った奥様」だけだったのだろう、と
今なら分かります。
もっとも、その今面白いと思った、
まさにそこが同時に
子供の頃に読んだら退屈だったろうけれど。
まあ、それはそれとして。

それでも結局はロマンス小説の土俵のなかで
やりくりしてるあたりが、
当時も女性に売れたんだろう上手さかなあ、と
思いました。

それでいて、よくよく読んでみると、
霊的交歓をクライマックスにした人格受容を描いており、
そのあたりのゴシック的ロマンチズムも
女子受けが透けてみえます。
ラストの愛のテレパシー事件など、
オカルティズムというよりは、
恋愛を宗教に昇華させた印象があります。

かつ、フェミニズムなハナイキの荒さもあります。
当時はずいぶん尖がった作品だったのかなあ、と思わせる場面も。
ちゃんと現実逃避をさせてくれて、
そりゃあ、昔の女子は好きだったよ、これ。
と、思いました。
オチも素敵だし。

全体的に、
少女マンガ寄り昼ドラな感じで面白かったです。
挿絵がまた、なんというか少女趣味で郷愁をそそられました。


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女海賊メアリ・リード 偽りの天使 [海外ロマンス]

タイトル    女海賊メアリ・リード 偽りの天使
作者     ミレイユ・カルメル


(あらすじとデータ)

少女メアリー・リードは病がちな母の願いで、
死んだ兄の代わりに
義祖母の元で男としての教育を受けて育った。

義祖母の死によって、
こじき同然に放り出されてしまう。
が、たくましい少女が盗んだ翡翠のペンダント
秘宝を手に入れる鍵になるものだった。

ペンダントを狙って刺客を放つ叔父。
その刺客は行方不明になって、今は記憶を失っている
メアリの実の父なのだった。


(私はこう読んだ)

フランスのチャンバラは基本スキなのです。
ハデで、大袈裟で、
すごーく生命力が強い感じがいいなあ、って思って。
たまに、
昔の少女マンガみたいな
華やかなのが読みたい気分の時に読みます。
たいがいハズレないです。

本作も期待に外れない少女マンガでした。
楽しかったー。

ただ、4部作の1冊目なので、
主人公いまだ女海賊にならず。
これ1冊でわりと「昔の少女マンガ気分」は
満足しちゃったんだけど、
続きを買うべきか、ちょっと迷ってます。



女海賊メアリ・リード 第1巻 偽りの天使

女海賊メアリ・リード 第1巻 偽りの天使




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誰にも聞こえない [海外ロマンス]

タイトル    誰にも聞こえない
作者     カレン・ローズ


(あらすじとデータ)

空き家だった庭から死体が発見された。
それも一体だけでなく、大量に。
被害者が中世の形式で拷問されていると気づいた警察が、
顧問として依頼した美貌の歴史学者もまた犯人に狙われていた・・・


RITA賞受賞のベストセラー作家カレン・ローズの
エンターティメントを堪能できる作品である。


(私はこう読んだ)

これ、扶桑社ロマンス枠の一冊なんですが、
普通にミステリーじゃないっすか!

困るんですよねー、ミステリーファンとしては。
もっとちゃんとウタっといてくれないと、
危うく読みのがしちゃうところだったもん。


ということで、
エンターティメント性の高いミステリーとして読みました。

やたら派手な設定のキャラクター
分かりやすい展開。
サービス精神たっぷりで、
エンタメ作品としての外しがありません。

ミステリーとして新しいところはないですし、
ロマンス系の流行としてはエロ度が低いのかもしれませんが、
バランスが良くて、好感が持てる作品です。

大量殺人事件の話なのですが、
ワイドショー程度の露出で、
このあたりも幅広く、受け入れやすいんじゃないだろうか、と。

そのくせ複線は細かいし、
スピンオフ予告まであって、
出来のいい連続ドラマのような面白さ。

「女子」にはともかく、
「女性」ウケはしそうなので、
海外ミステリー初心者の女性に聞かれたときには、
この作品を薦めてみたいと思います。



誰にも聞こえない (上) (扶桑社ロマンス)(文庫)

誰にも聞こえない (上) (扶桑社ロマンス)(文庫)




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嵐を呼ぶ絆 [海外ロマンス]

タイトル   嵐を呼ぶ絆
作者     シドニー・クロフト
出版社   扶桑社

(あらすじとデータ)

欲情すると嵐がきてしまう特異体質から軍人をやめた男と、
彼の超能力を探りにきた超能力秘密結社に所属する気象学者。
二人は出会った瞬間からロマンスに落ちるのであった。

(私はこう読んだ)

ハッキリ言って驚きました。
最近のロマンス小説って、みんなこんなにキテレツなんですか?

結局のところ、
コントロールしきれない超能力がネックになってエッチができないエスパーたちが、
エッチもOKな素敵ダーリンをGETして、
HOT&HOTっていうお話だったと思うんだけど・・・
違いますか?

あらすじだけ見て、SFと勘違いした私も私だったけど、
ほんと久しぶりにロマンス小説読んだら、壮大なサイキック・セックスが展開されてて、
まあ、もう、おねーさんは腰が抜けるかと思ったもんね(笑)
荒っぽいっていうか
、大雑把っていうか、
ツッコミどころ満載で、なんかちょっと同人誌っぽいけど、
勢いはあって、嫌いじゃないです。

普通にポルノでも良さそうなもんなのに、
世の中、変なこと考えてる人がいるもんだ。

ところで、これ、シリーズで続くんですか?
続くんですね?
すごいなあ。
ちょっとドキドキ。


嵐を呼ぶ絆 (扶桑社ロマンス)

嵐を呼ぶ絆 (扶桑社ロマンス)




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