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大神殿 太陽の王ラムセス2 [歴史(海外)]

タイトル    大神殿
作者     クリスチャン ジャック

(あらすじとデータ)

ラムセスは即位したものの、兄は未だ王位を諦めていなかった。
ラムセスを憎悪し、命を付けねらう魔術師。
強国ヒッタイトからの侵略。
内憂外患、問題山積みのエジプトだったが、
若きファラオはそれらの問題に果敢に立ち向かっていくのだった。

そんななか、ラムセスの友たちもそれぞれの人生の岐路に立っていた。


太陽の王シリーズ2冊目。


(私はこう読んだ)

感想は最終巻でまとめて書きます。



太陽の王ラムセス〈2〉大神殿 (角川文庫)

太陽の王ラムセス〈2〉大神殿 (角川文庫)




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太陽の王 ラムセス [歴史(海外)]

タイトル    太陽の王 ラムセス
作者     クリスチャン ジャック

(あらすじとデータ)

エジプト史最も偉大なファラオと呼ばれたラムセス二世の少年時代。
父王セティが死んで王位を継ぐまでの、
兄王子との骨肉の争いと、
王に至るまでの世俗的・精神的な試練を描く。

太陽の王シリーズ1冊目。


(私はこう読んだ)

感想は最終巻でまとめて書きます。



太陽の王ラムセス〈1〉 (角川文庫)

太陽の王ラムセス〈1〉 (角川文庫)




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風と共に去りぬ [歴史(海外)]

タイトル    風と共に去りぬ
作者     マーガレット・ミッチェル


(あらすじとデータ)

主人公スカーレットは綺麗なお洋服と食べることが大好きな
大農園のお嬢さま。
ワガママだけど可愛らしい彼女は天下無敵の16歳だった。

モテモテの彼女が唯一手に入れられなかった男、
貴公子アシュレイ。
彼はスカーレットに惹かれながらも、従姉妹メラニーと結婚する。

フラれたスカーレットが、その腹いせに結婚したのはメラニーの兄。
だが、折りしも勃発した南北戦争で、彼は呆気なく戦死してしまう。

戦争は人々からあらゆる物を奪い去る。
しかし、スカーレットは鼻息も荒く、
「もう二度と餓えない」をキャッチコピーに、孤軍奮闘。
反則連続の捨て身の手法で、
家族を養い、商売を切り盛りし、戦争と貧困を乗り越えてゆくのだった。

けれど彼女はまだ気づいていなかった。
時代の運命と闘っていたのは彼女だけではなかったことも。
闘う彼女をずっと支えてくれた人たちがいたことも。


(私はこう読んだ)

劇的に面白かったです。
元祖ツンデレ嬢スカーレット・オハラが、ダンディーな男に愛される、
ワガママお嬢さまのロマンス小説・・・
だと思っていたら、結構ガッツリ系の戦争物だったので、びっくりしました。

美しい故郷と、そこに息づく価値観を、
戦争によって破壊された人々がどうやって復興を遂げたのか、というテーマの物語で、
新しく作った価値は人それぞれだったね、という視線が
実に歴史小説らしくて心地よかったです。

これまで今ひとつピンとこなかった南北戦争ですが、
思えば北軍側の理屈しか読んでいなかったなあ、と
気づいた途端、
南軍側の、しかも女性目線で語る本書によって
腑に落ちた事もいろいろ。
夜な夜な変な服着て集まる怪しい人達ク・クラックス・クランも
歴史の必然として発生したことを納得できたし、
アメリカ二党政治の原点もボンヤリとだけど分かったし。

もちろん、あくまで南軍側。しかも白人側の意見だけど、
こういうのは良し悪しじゃなくて、
歴史上存在した、ひとつの世界観なので、
読めて良かったな、と思います。

それにしても。
この主人公はスゴイ。
ちょっと逆説っぽいけど、
伝説的な町の嫌われ者のお婆ちゃんの、
どうしてこうなっちゃったのかを紐解くお話として書かれているようで、
憐れだけど、同情できない、
ヤな奴だけど、でも共感はしちゃう、
不思議にリアルなキャラクターで、うっかり感情移入しちゃいました。
さすがは古典にしてベストセラー。
名作の名に恥じない熱っぽさは、やはり侮れません。

特にアトランタ陥落前後から戦争が終わるあたりまでは
本当に面白く、夢中になって読みました。
その後は、
何事も限度が必要だなあ、と我が身を振り返らせてくれる
凄まじい展開。

特に、ラストシーンには本気で恐怖を覚えました。
根拠のない希望を主人公に語らせておきながら、
最後の最後に残った彼女を受け入れてくれている人たちを
スッパリ捨てた瞬間で終わってて。
これがおそらく、
この人の寂しい老後の始まりなんだとしか思えない、
凄まじいラストシーンだと読みました。
絶対にヨリが戻るわけがない男を追いかけて、
結局ボロボロになって、誰からも嫌われて、
ただただ死ぬのを待ちながら、
金勘定するダケの人生が決まった瞬間でしょ、これ?
少なくとも私はそういう風に読みました。
荒涼とした気分になって、怖くて、
その日は怖い夢まで見ちゃったもの。

でも、こんなことする人、私だって付き合えないもんなあ。
多少とも優しくなれるのは「自分の持ち物」である黒人に対してだけで、
それだって「メンテナンス」なんであって、
「人間」を自覚したマミー(忠実な黒人おっかさん)にさえ見捨てられてしまって、
でも、スカーレットは平気なんだから、怖い。
どうしたらこれほど人間に無関心になれるのか、
これだけ自分勝手だと自業自得なので、しょうがないです。


それにしても、
思ったよりも小説が面白かったので、
生まれてはじめて、映画も見てみようと思いましたよ。
レット・バトラーはちょっと女の子みたいだけど、
ちゃんとエロいおじ様なので、
ロマンス部分を拡張してあるだろう映画のほうも
期待できそうだなあ、なんて。
バトラーにコルセット締められるシーンとか、あるのかなあ(ドキドキ←大好き)

ちなみに私は妹と結婚する義足の男が
ミステリアスで有能でステキだなあ、と思いました。
でも、基本的に女の人がカッコいい話なんだよなあ。


いまや絶版の河出書房世界名作全集で読みました。
記念すべき第一回・二回配本!



風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)

風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)



映画も見ました


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孤将 [歴史(海外)]

タイトル     孤将
作者     金 薫


(あらすじとデータ)

秀吉が命じた朝鮮出兵で、
孤軍奮闘した朝鮮の英雄・李舜臣。

敵軍日本の圧倒的な軍勢に囲まれ、
味方であるはずの朝鮮王朝からは冷遇されて、
しかも同胞軍明は信用できない。

四面楚歌の猛将の孤独を描く文芸作品。


韓国で50万部を超えたベストセラー。

日本では、北朝鮮による拉致被害者・蓮池薫氏の初の翻訳小説としても
話題を呼んだ。


(私はこう読んだ)

たいへん興味深く読みました。

にもかかわらず、どうしてこれが韓国でベストセラーになったのかは、
今ひとつ理解に苦しむところ。
『もしドラ』が売れるのは納得するけど、これが売れる土壌って???
という疑問というか。

力のある作品だとは思いますが、
けっして読んで楽しい小説ではないし、
ドラマの原作としては良いかもしれないけれど、
売れる本の条件である「現在」が見えてこないというか。
しかも、無駄にカクチョーが高いもんだから、読みにくいし。

とにかく、一人称なのに暗いのがツラかったです。
武将なのに覇気のない、
読めば読むほど気分が落ち込んでくる李舜臣。
国家的英雄がこんな人だったら幻滅だなあ、という、
まあ、個人的な好みです。

エンターテメイト性も低くて、
普通に歴史書を読んだほうがドキドキする気がします。

結局のところ、
「こんなに大変なのにガンバった偉人がいたんだ」的な
切り口が、ただの泣き言にしか聞こえないのは、
やっぱり個人的な好み・・・なんだろうなあ。


とは言え、李舜臣というヒーローは、
判官びいきの日本人には好みの人物像だと思われます。

だいたい、李王朝がヘナチョコ過ぎるのが悪いわけで、
ホントは秀吉に形を見せるために侵略に来てる体の日本軍や、
後に滅亡の引き金になったくらいお金は出したけど、やる気はやっぱりない明軍に、
対応できない外交能力ゼロの朝廷のおかげで、
死ぬしかなかった武将の悲劇、だなんて、
歌舞伎のネタにもってこい。


おそらく、本国では派手に飾り立てた李舜臣像ありき、で
彼の舞台裏を描くかたちをとった作品なのでしょう。
何を食べたの、食べなかったの、
どこが痛いの、
死体をどう処理したの、
そういう話は確かに面白かったです。
日本に対する誤解は「さもありなん」という感じでしたが、
肉食はともかく、
わりと似たようなものを食べていたんだなあ、な。



孤将

孤将




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モンゴルの民話 [歴史(海外)]

タイトル    モンゴルの民話
訳編     松田 忠徳


(あらすじとデータ)

伝説や、
魔法話、滑稽話など、
遊牧民であるモンゴルの民話を集めたもの。


(私はこう読んだ)

「世界の運命について考えている三匹」や
「なぜ、シマリスにはしまがあるのか」など、
いかにも遊牧民らしい、動物ネタが多いのが印象的。

また、
予想通りに日本の民話との共通項も多く、
興味深かったです。



モンゴルの民話

モンゴルの民話




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